東日本大震災から9日目が過ぎようとしています。
いまだ余震は続いておりますが、当初の様に頻繁に起こらなくなって来た様に感じます。
しかし、福島原発の事故においてはまだまだ油断が出来ない状態にあります。
そして私達はこの原発に関しては全く関与する事ができず、見守るしかありません。
ただ忘れてはならないのは、雨を通じて、風に乗って、食物を介して放射性物質が到達するなどと騒がれておりますが、まさにその最前線でそれを食い止めようと命をかけている人がいる事を。
我々は原発事故が収束を迎える事を願うと共に、その現場の方達のためにも、その方達のご家族のためにも、祈り続けなくてはならないと思います。