2014年8月26日火曜日

KUWATA College for Russian 2014

 


こちらのブログは一年近く更新しておりませんでしたが、昨年から今までかなり多くの出来事がありました。

あまり、以前のもを書いても仕方ありませんので最近のものを投稿致します。

上の写真は私の師匠である桑田正博先生の主宰する勉強会。
『KUWATA College』

そこに先日ロシアから16名の精鋭歯科医師たちが、9日間連続で桑田先生のコースを貸し切って勉強されました。

桑田先生より直接「クローズドの会ですが遠山先生は是非参加して下さいね。」とのお言葉に甘え、9日間の1日だけ参加させて頂きました。

英語が堪能な桑田先生による英語でのコースでしたが、あいにくロシアの方も半分くらいの方しか英語が分からず、その英語ロシア語に通訳してのコースとなっておりました。

朝行ってすぐ「では遠山先生皆さんの前で挨拶して下さい。」といつも通り桑田先生にふられたので、軽く暗記していたロシア語での挨拶をさせて頂き後は片言の英語で挨拶をしました。

人前で話すのは慣れていますが、さすがに全員ロシアの方と言うと少し緊張しましたが、ロシア語で皆さんが湧いてくれて助かりました。(つかみはOKかな?)











やはり技術的な事を学びに来ているので、言葉はそこまで通じなくても大丈夫だとKUWATA Collegeのインストラクターで、いつも一緒に仕事をさせて頂いている歯科技工士の宮澤広人さんもおっしゃっておりました。(写真左:桑田正博先生 右:宮澤広人氏)













ロシアの若手のトップクラスで頑張っているDr.Omar(オマー)とも仲良くなりました。

お昼休みが終わり午後の部で急に桑田先生が「遠山先生、皆さんの前でケースプレゼンテーションして下さい、英語で!」

!!さすがに慌ててしまいましたが、英語でプレゼンするほど語学力のない情けない私は結局、日本語でプレゼンして、桑田先生がそれを英訳して、さらにそれを英語の出来るロシアの方がロシア語に直すというやり方で、今年の顎咬合学会で15分で発表したものを1時間かけて行うという、かなり面白い事になっておりました。

今回私が感じたのは、ロシアの方の集中力の「深さ」。

手を動かしてやり始めたら、一心不乱に他の事など入って来ないかのようにされており、とても素晴らしいと感じました。

桑田先生がこれからは東欧の依頼講演をどんどん受けて行く!東欧の先生たちの勢いは素晴らしいと仰る意味が良く分かりました。




















ちなみに今回のロシアの先生方の来日は日本歯科新聞にも紹介されました。

またしても桑田正博を通じて素晴らしい刺激を頂きました。

ありがとうございました!
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マイスター春日歯科クリニックまでの道順動画

院長 遠山の英語でのプレゼンテーション

院長 遠山による咬み合わせの作り方