2008年12月10日水曜日

練馬区のインプラント歯科(歯医者) 『熱伝導』2

練馬区でインプラントの専門医のいる歯科医院
優しい痛くない歯医者さん

熱伝導

前回の続きです。

金属の熱伝導が高いのは、物体分子の元となる原子の周りを飛び回る自由電子の同士の衝突があるためと言われています。

熱伝導率は定数k(W/m・K)で表され
 鉄      83.5
 銀      428
 空気     0.0248
 ガラス    0.55~0.75
 アルミナ   32
 ジルコニア  3.0
 プラスチック 0.19~0.21

通常の保険治療で使用される金属の金銀パラジウム合金の主たる成分は銀ですから、熱伝導率は上記の428(W/m・K)とすると、セラミックは高くてもアルミナの32(W/m・K)ですからかなりの違いがある事が分かります。

またプラスチックの方が値は低いのですが表面の性状や、後の劣化の状態を考えて今回はセラミックでの修復処置を行っています。

練馬区でのインプラント専門歯科医院(歯医者さん)
『マイスター春日歯科クリニック』
東京都練馬区春日町5-33-6
TEL 03-6768-6480(ムシバゼロ)

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