喫煙が人体に与える影響は、それまでに吸い込んだたばこの煙の総量とに関係するといわれ、その総量を割り出す目安として、1日当たりの平均喫煙量(本数)と喫煙年数を掛け合わせた数値のことをブリンクマン指数(喫煙指数)といいます。
例えば、1日1箱(20本)のペースで、20年吸い続けた場合の喫煙指数は、20(本)×20(年)=400となります。
総量が400以上は疾患リスクが高くなると言われております。
未成年から喫煙を始めると、同じトータルの本数でも肺癌で死亡する確率がかなり高くなります。
おそらくこれは若い細胞ほど遺伝子が傷つきやすいためだと思われます。
これは受動喫煙にも同じ事が言えると思われます。