2011年6月7日火曜日

顎関節(Temporomandibular joint)(関節運動の特徴③) 【練馬区 板橋区 歯医者】

下顎頭は開口する際に単なる回転運動だけでなく、下顎窩内面を前方へ滑走します。
また左右の下顎頭の前方への移動量を変化させる事で下額の側方運動が可能になります。

臼歯部の臼磨運動は、この下額の側方への運動を伴っており、効率のよい咀嚼を行ううえで回転と移動を伴った関節運動は極めて重要です。
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