2011年6月7日火曜日
顎関節(Temporomandibular joint)(関節運動の特徴④) 【練馬区 板橋区 歯医者】
上下の歯列が接触するとそこで顎運動は止まります。
したがって上下の歯列のかみ合わせの状態が、顎関節に大きな影響を与える事になります。
通常、咬頭嵌合位(こうとうかんごうい)と呼ばれる「ぐっと咬んだ状態」は、歯の欠損や歯周病などにより歯列に乱れが生じた場合や、補綴治療により容易に変化します。
その変化した咬頭嵌合位により誘導された下顎位が生体にとって好ましくない場合は、顎関節になんらかの障害が現れる可能性があります。
すなわち咬合を健全な状態に保つ事は、顎関節を保護する事でもあります。
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