愛歯技工専門学校長 桑田正博 先生主宰の『KUWATA College』に院長の遠山が通い始めました。
桑田先生は長年にわたり世界の歯科界を牽引してこられた伝説的な方です。
Occlusion(咬合)の第一人者であり、PFM Crown(Porcelain Fuged to Metal Crown)の開発者でもあります。
医療の世界では「EBM(Evidence Based Medicine)科学的根拠に基づいた医療」という事がよく言われますが、その根拠というものはしばしば時代の流れによって変化していきます。
そういった流れいわゆる『roots』を知らなければならない。
最近の研究でそう発表されたからこうするという事ではなく、その見解に行き着くまでにどういった人々が関わり、どうしてそうなって行ったのかという事を学ぶ事がとても重要な事であると教えて頂きました。
来月、再来月とまた参加させて頂き、患者様にはご迷惑をおかけしますが、必ず患者様の治療に反映し、より良い医療をさらに提供できるように精進して参りますので宜しくお願い致します。