2009年12月27日日曜日

アマルガム治療3 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

今では下の写真のようなコンポジットレジンと呼ばれる歯冠色をした
プラスチックの材料で修復されるケースがほとんどで(虫歯の大きさにもよりますが)
歯と歯の間に虫歯がなければかなり歯を削る量を少なくできます。

2009年12月26日土曜日

アマルガム治療2 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

アマルガムを除去した所です。
中はほとんど虫歯になっておらず、健康な状態でした。

やはり辺縁が欠け易いので縁は一層虫歯になっていましたが、
大きな問題ではありません。

水銀の有害性から、近年の歯科治療からは除外されつつあるアマルガムですが、
私も含め他の歯科医師の方々に聞いても、アマルガムを詰めた事によってどうにかなったという人は聞いたことがありません。 

アマルガム治療 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

ひと昔前の歯科治療に用いられていたアマルガムは水銀と他の金属の混合物です。
歴史をひも解くと1826年にフランスで歯冠修復材料として用いられたのが始まりとされています。
基本的な成分としては、銀、スズ、銅、亜鉛、水銀です。

この金属はチェアーサイドで練って直接歯に詰める材料で、
口腔内で使用する歯科用材料の中でも膨張する材料のため、
詰めた後に削った内面に密着するという優れた材料でした。

しかし、水銀という材料の危険性とそれに変わる素晴らしい材料の出現により、
アマルガムはほとんど姿を消しつつあります。
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