2012年1月30日月曜日

TPPによって医療はどう変わる?~アメリカの医療費~ 【練馬区の歯科医院】

米国の医療費は非常に高額です。その中でも、マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、一般の初診料は150ドルから300ドル(約12,000~25,000円)、専門医を受診すると200ドルから500ドル(約16,000~40,000円)、入院した場合は室料だけで1日約2,000ドルから3,000ドル(約16,000~24,000円)程度の請求を受けます。例えば、急性虫垂炎で入院、手術(1日入院)を受けた場合は、10,000ドル(約80,000円)以上が請求されています。

歯科治療では、歯一本の治療につき約1,000ドル(約80,000円)と言われています。これには下記に説明する二重構造の問題があります。 米国人が加入している管理型医療保険制度の下では、医療機関と保険会社との間で契約が交わされており、疾患毎に定められた規定治療費用(定額)が保険会社より医療機関側に支払われます。

これによりアメリカでは医療の受けられない人も多くいるみたいです。

一説によるとオバマ大統領が日本の国民皆保険制度のような仕組みを導入しようとしたが、民間の保険会社の強烈な反対によりその案が潰されたと言われております。

やはりビジネスライクのお国柄のようです。
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