平成28年4月14日に発生した熊本県熊本地方を震源 とする最大震度7の地震により、熊本県益城町を中心に大きな被害がでております。
私どもの歯科医院でも被災者のために支援物資を送るべく、熊本を含む九州地方に親交のある歯科医師の情報をもとに口腔ケアの製品を用意し送る予定でしたが、民間の配送業者をはじめ熊本への直送は行っておらず、また現地での受け入れも非常に困難であるとの事…。
公的な機関(役所同士)の物資の送り受けは使えるとの事のため、練馬区役所への問い合わせを行ったところ、
「東京都23区では全ての区が一丸となって本当に必要なものを素早く効率的に現地に届けるように、また現地の負担にならない事を優先して物資の配送を東京都特別区として、都民の皆様に代わって行いますので、個人的な物資はお気持ちはありがたいのですがお控え頂き、こちらにお任せ願えますでしょうか。」
との回答を頂きました。
そこで、被災者のなかで特に高齢者の「誤嚥性肺炎」の危険性と口腔ケアの必要性をお話しさせて頂き、要望として口腔ケアの製品をお願い致しました。
私どもの歯科医院としては、「東日本大震災」、「広島土砂災害」の時と同様、義援金という形で日本赤十字社を通して、お送りさせて頂きます。
また、歯科医院の受付に置いてあります、皆様からの募金もまた同様に今回の熊本地震の義援金としてお送りさせて頂きますので、患者様には引き続きご協力をお願い申し上げます。
マイスター春日歯科クリニック
院長 遠山 敏成
2016年4月19日火曜日
2016年4月6日水曜日
院長遠山のアメリカ日記①~USCぺリオインプラントシンポジウム~
1月の終わりにアメリカのロサンゼルスにある、南カリフォルニア大学(USC)のぺリオインプラントのシンポジウムに参加して来ました。
今回のアメリカ行きも、先輩の北原信也先生に誘われて行ったわけですが、南カリフォルニア大学(USC)のぺリオインプラント科には後輩のみん先生が所属しているため、とても楽しみでした。
志高く素晴らしき後輩!『Dr.Min Seonghong』<アメブロ>
学会の前日にアメリカに着いたので、これまた私の後輩である大久保先生が留学中のUCLAに見学させてもらいに行きました。
大久保先生カリフォルニアへ発つ‼︎<アメブロ>
USCが私立なのに対し、UCLAは州立のためとにかく広い!
様々な学部が存在し、多くの国の人達が学びに来ていたり、働いている。
歯学部の歯科病院の専属の技工所に案内してもらいましたが、そこにも日本人の技工士さんが勤めておられました。
しかも、そこの所長で複数の歯科技工士さんを仕切る存在でした。
やはり、アメリカでも日本人の技術は認められていると言う事でしょうか?
<続く>
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