2008年4月19日土曜日

歯根のホワイトニング(練馬区 歯医者 インプラント)








  • こんにちは練馬区のマイスター春日歯科クリニックです。


  • 今日は最近非常にニーズが高まってきているセラミック治療の前段階の処置です。


  • 左の写真は初めて来院された時です。前歯をすべて綺麗にしたいとのことですが、真正面の前歯2本は神経が死んでからしばらく経っているため茶色に変色してきています。


  • 歯ぐきのラインを見ると、神経の死んでいる歯の歯ぐきは黒っぽく見えます。これは死んだ神経の組織が歯の中から歯根の表面に向かって伸びている非常に細い管を通って、歯冠や歯根の表面に透けて見えて来ているために変色して見えているのです。


  • この歯をこのまま全周削ってセラミック冠をかぶせても歯ぐきの黒っぽいのは残ってしまいます。

  • そこで、歯ぐきの変色まで著しい歯については当院では特殊な薬剤を用いて歯根の漂白を行ってからセラミック冠をかぶせる治療を行って頂く様にしております。


練馬区で高水準技術のインプラントの歯医者さん、歯科医院は
『マイスター春日歯科クリニック』
東京都練馬区春日町5-33-6
TEL 03-6768-6480(ムシバゼロ)

2008年4月10日木曜日

上下抜歯即時インプラント+骨移植 3(練馬区 歯医者 インプラント)





  • こんにちは「マイスター春日歯科クリニック」です。


  • 前回の上下抜歯即時埋入インプラントの続きです。


  • 右下第二大臼歯部のインプラントをさらに2mm深く、角度を変えて埋入しました。


  • インプラント埋入後、インプラント周囲に骨がほとんどないため親知らずを抜歯した部分の骨を採取しインプラントの周囲に添加して縫合して終了しました。


  • この歯は長期間歯冠部分が崩壊していたため、かみ合わせる場所がなく上の歯が少し出てきています。そうなるとインプラント体に咬み込んで来てしまいますから、インプラント埋入後高さを落として完了しました。


  • この方は少し腫れが出ましたが一週間で落ち着いてきました。


練馬区で安全・安心のインプラント治療の歯医者さん、歯科医院は

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2008年4月8日火曜日

上下抜歯即時インプラント+骨移植 2(練馬区 歯医者 インプラント)



  • 練馬区の「マイスター春日歯科クリニック」です。

    昨日の続きです。まず右上第一小臼歯の抜歯を行いその部分にAQBインプラントのT-typeと呼ばれるインプラント(骨から歯茎頂部にあたる部分が冠をかぶせる方向に向かって片側6度の広がった角度の付いているもの)を埋入しました。

    抜歯即時でインプラントを埋入する際には通常のインプラントを行うよりもしっかりとした固定が必要になって来るので、角度の付いたインプラントを埋入して骨にがっちりと固定させるためにこのT-typeを選択しました。

    また右上第一小臼歯の抜歯後、インプラント窩の形成の際に骨頂より10mmの深さが必要だったのですが、8mmの深さの時点で上顎洞底部(鼻腔底)に達していたのでインプラント埋入時に上顎洞底部の膜ををインプラントにより2mm奥に押し上げる処置を同時に行いました。

    右上はこれで最後に縫合して終了です。

    続いて右下ですが、右下はまず第二大臼歯を抜歯して親知らずを抜歯した後に第二大臼歯相当部にインプラント窩の形成を行いました。

    しかし、右上第一小臼歯と違い大臼歯なので抜歯した穴とインプラントの大きさの差が非常に大きいためインプラントが動揺しない様に、より深くまで埋入する必要があります。

    下顎へのインプラントをする際に一番注意する点では下顎骨の中を走る下歯槽神経までの距離ですが、インプラントを埋入する時には下歯槽神経までの距離は最低2mm以上あけるのが鉄則となっています。

    今回のケースでは抜歯した時点で大きく骨がなく、神経までの距離が短くインプラントの仮埋入した時点で予想よりもインプラントが入って行かないため一度X線写真を撮りました。
    そしてこの写真から神経までの距離も知ることができました。


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上下抜歯即時インプラント+骨移植(練馬区 歯医者 インプラント)



  • こんにちは「マイスター春日歯科クリニック」です。
    今日は右上第一小臼歯と右下第二大臼歯が虫歯のために根の部分だけになってしまい、歯としての使用が難しいため抜歯をする事になり、抜歯と同時にインプラントを埋入したケースです。

    今回も口腔内の写真がなく大変分かりづらく恐縮なのですが、上の写真で右上第一小臼歯と右下第二大臼歯を抜歯してさらに写真向かって左下に見える親知らずも同時に抜歯しました。

    親知らずを抜歯した理由としては、歯ぐきから少しだけ顔を出しているために親知らず上部の歯ぐき内に「デンタルザック」と呼ばれる歯嚢を形成しており、インプラント後の感染源となり得る可能性が非常に高かったためです。

    またこの「歯嚢」は放っておくといずれ「含歯性のう胞」というもっと大きな病気にも繋がる可能性があります。

    そして、抜歯後インプラントを埋入するわけですが・・・


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2008年4月5日土曜日

接着セラミックブリッジ2(練馬区 歯医者 インプラント)


  • こんにちは『マイスター春日歯科クリニック』です

    「接着セラミックブリッジ」の続きです。
    上の写真が接着ブリッジを装着したものを咬む面の方向から見たものです。



  • この写真は正面から見た写真です。
  • あまり審美的とは言えないですが、この患者様はいずれインプラントにする可能性が高いためにこの隣の歯を全く削らない「接着セラミックブリッジ」を選択されたので、ご満悦でした。
  • 隣の歯に全く侵襲を加えないこの方法は接着剤に維持力を頼るところが大きいため、必ずしも第一選択の治療方法ではないですが、インプラントをいずれする事を視野にいれたこういった症例には非常に素晴らしい治療法だと思いました。


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接着セラミックブリッジ(練馬区 歯医者 インプラント)


                  


  • こんにちは練馬区でインプラント専門医による

  • 高水準インプラント治療が受けられる歯医者さん

  • 『マイスター春日歯科クリニック』です

    今日は上の写真の様に下の前歯2本だけ喪失してしまった方で、大学病院に通っていたが歯を全周削ってブリッジにするか部分入れ歯にするかと言われ、インプラントは技術的に出来ないと言われてしまったとの事でした。


    当院においては、インプラントは問題なくできますので「インプラント」「ブリッジ」「部分義歯」の3種類の治療法を提示致しました。

    まず「部分義歯」は入れ歯であるので取り外しの煩わしさや、入れ歯を入れていると気持ち的に良くないという事なので、「部分義歯」は却下。

    次に「ブリッジ」は両隣の健康な歯を全周削らなくてはならないので、それは歯がもったいないという事で却下。

    そして最後に残ったのが「インプラント」、インプラントについては患者様本人も非常に理解が強くインプラントの特徴をよく把握されておられたのですが、とりあえず前歯はすぐに入れたいという希望があったために今回は非常に悩んだ結果、歯を全く削らずにブリッジを入れるという「接着ブリッジ」を選択致しました。

    この治療法は適応する症例が限られてくるのですが、今回の場合は下の前歯で上の歯と強く咬み込んでおらず、下の前歯に強い湾曲もなかったために特例として処置致しました。



    練馬区で高水準技術のインプラント治療ができる歯医者さん、歯科医院は
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2008年4月4日金曜日

THE カメレオン効果(練馬区 歯医者 インプラント)





こんにちは練馬区でインプラント専門医によるインプラント治療の受けられる歯医者さん『マイスター春日歯科クリニック』です。
今日はハイブリッドセラミックインレーという白い部分冠です。
10年位前から銀歯が入っていたらしいのですが、中が虫歯になり外れたと来院されました。
この際だから白くして欲しいとの事で、中の虫歯を綺麗にしてから型取りをしました。
第一大臼歯部で歯の欠けている部分がかなり大きいので、オールセラミックインレーでは破折してしまう恐れがあったために、プラスチックの成分の中に「フィラー」と呼ばれるガラスセラミックが配合されているハイブリッドセラミックインレーで治す事にしました。
 左上の写真は歯を削ったところです、右上の写真はハイブリッドセラミックインレーを歯に合わせている所、この写真では乳白色の歯の色と透明に近いハイブリッドセラミックインレーの境がはっきりとわかります。
 しかし、レジンセメント(パナビア クラレ)と呼ばれる歯の色とほぼ同系統の色をしたセメントを使用してハイブリッドセラミックインレーを装着すると、左下の写真の様に綺麗に化けてしまうんですね!
 う~ん素晴らしい材料です!
 この患者様も満足して帰って行かれました。
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