2010年5月16日日曜日
無髄歯の漂白。(ウォーキングブリーチ)2
そもそも神経(歯髄)を治療した後に、血液成分や歯髄組織の変性物なんてどこにあるのでしょう?
上の図にある様に歯髄の周りには象牙質があり、その象牙質には細かい線に見える「象牙細管」と呼ばれる管が歯髄からエナメル質の方向に向かって走行しています。
神経(歯髄)の処置後細かく残った歯髄組織が、この象牙細管内に入り込んでその後変性し黒ずんで来て、エナメル質を通して歯の変色として目に見えてくるのです。
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