2009年12月27日日曜日

アマルガム治療3 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

今では下の写真のようなコンポジットレジンと呼ばれる歯冠色をした
プラスチックの材料で修復されるケースがほとんどで(虫歯の大きさにもよりますが)
歯と歯の間に虫歯がなければかなり歯を削る量を少なくできます。

2009年12月26日土曜日

アマルガム治療2 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

アマルガムを除去した所です。
中はほとんど虫歯になっておらず、健康な状態でした。

やはり辺縁が欠け易いので縁は一層虫歯になっていましたが、
大きな問題ではありません。

水銀の有害性から、近年の歯科治療からは除外されつつあるアマルガムですが、
私も含め他の歯科医師の方々に聞いても、アマルガムを詰めた事によってどうにかなったという人は聞いたことがありません。 

アマルガム治療 (練馬区の歯医者さん インプラント審美歯科)

ひと昔前の歯科治療に用いられていたアマルガムは水銀と他の金属の混合物です。
歴史をひも解くと1826年にフランスで歯冠修復材料として用いられたのが始まりとされています。
基本的な成分としては、銀、スズ、銅、亜鉛、水銀です。

この金属はチェアーサイドで練って直接歯に詰める材料で、
口腔内で使用する歯科用材料の中でも膨張する材料のため、
詰めた後に削った内面に密着するという優れた材料でした。

しかし、水銀という材料の危険性とそれに変わる素晴らしい材料の出現により、
アマルガムはほとんど姿を消しつつあります。

2009年10月9日金曜日

「ニットの上から血圧測定」は高めに出る (練馬区の歯医者さん 審美歯科)

 すぐに血圧を測りたいのに患者の服は長袖――。
そんなとき、袖の上からカフを巻いて測定するケースは、日常診療にありがちだ。
では、どのくらいの厚さの服までなら、正確な血圧が測れるのか。

高知大学医学部検査部の山崎文靖氏は、患者が身につける衣服の種類や厚みが血圧測定値に及ぼす影響について、10月1日から3日に滋賀県大津市で開催された第32回日本高血圧学会総会で発表した。

山崎氏らが対象としたのは、健常ボランティア31人(男性20人、女性11人、平均38±8歳)。ゆったりした安静臥位で両上腕にカフを着けて同時に圧をかけ、約3mmHg/秒で減圧、上腕動脈音は膜型聴診器と小型マイクで記録した。
右腕に着けたカフの内側には、以下の厚みの布を巻き込んで測定し、左腕の測定値をコントロール値として、布(衣服)の影響をみた。血圧の左右差は、布を巻き込まずに測定した値で補正した。 
0.2mm厚のシャツ 1mm厚のトレーナー 2mm厚のニット+0.2mm厚のシャツ(ニット薄) 4mm厚のニット+0.2mm厚のシャツ(ニット中) 7mm厚のニット0.2mm厚のシャツ(ニット厚)
 なお、ニットは地肌に直接身につけるケースが少ないことから、シャツと組み合わせた。

すると「ニット薄」以上の厚さから有意に血圧の上昇がみられるという事が解った。

練馬区の審美歯科医院
『マイスター春日歯科クリニック』
東京都練馬区春日町5-33-6
03-6768-6480
http://www.kasuga-dental.com/
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インプラント矯正セラミック 、無痛治療、顎関節症
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2009年7月25日土曜日

オールセラミックインレー3 (練馬区、板橋区、和光市の歯医者さん)





  • およそ一週間でセラミックインレー完成後、口腔内に装着。

  • 歯と歯の間にセラミックが介在するため、虫歯にもなりにくくなります。

  • そして審美的にも優れているため、患者様は非常に満足されました。

インプラント・ホワイトニング・矯正


『マイスター春日歯科クリニック』


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オールセラミックインレー2 (練馬区、板橋区、和光市の歯医者さん)

インプラント・矯正専門医のいる歯科医院
虫歯治療は痛くない




  • 型を採って模型にしました。

  • ここからはセラミック担当技工士、生川氏に一任。


インプラント・ホワイトニング・矯正歯科


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オールセラミックインレー (練馬区、板橋区、和光市の歯医者さん)

練馬区春日町の歯科医院
インプラント専門医





  • 小臼歯の歯間の虫歯の治療です。


  • 歯と歯の間が非常にきつく繊維質の物が挟まると

  • なかなか取れないために、虫歯が進行していました。


  • あと少しで神経に届く位でした。


  • 写真は虫歯を綺麗にして

  • 神経を保護する材料で裏打ちした所です。


インプラント・ホワイトニングの専門歯科医院


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2009年6月21日日曜日

歯の部分矯正5 (練馬区の歯医者さん インプラント歯科)

インプラント、矯正専門医院
顎関節症スプリント



この様に隣接する歯に金属線で橋渡しをしていますが、そのまま金属線を歯の上に置くと咬みあわせる時にぶつかってしまうので、多少隣接歯を削除しなければなりません。
今回の場合は、たまたま両隣接歯ともに虫歯があったのでちょうど良かったのですが、そうでない場合は削除しなければならない事を

歯の部分矯正4 (練馬区の歯医者さん インプラント歯科)

板橋区、練馬区の歯医者さん
ンプラント専門医




  • 根の中に挿入したフックに隣の歯に橋渡しをした、金属線と矯正用ゴムで繋ぎ歯を引っ張り出します。

  • 歯が出てきたらゴムが緩みますので、ゴムを頻繁に代えて行きます。

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歯の部分矯正3 (練馬区の歯医者さん インプラント歯科)

インプラント・ホワイトニング


インプラントの料金







  • 根の治療を行い、根の中に歯を引っ張り出すためのフックを付けました。


練馬区の歯科インプラント


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歯の部分矯正2 (練馬区の歯医者さん インプラント歯科)

光が丘 歯科


和光市 歯科





  • 中の虫歯も深く通常は抜歯するところですが、上顎の犬歯で根の長さが非常に長かったために、小矯正を行い少し引っ張りだしてから冠を被せる保存処置を選択しました。


  • 写真は麻酔をして覆いかぶさった歯肉を電気メスで除去した所

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歯の部分矯正 (練馬区の歯医者さん インプラント歯科)

ホワイトニングはおまかせ
インプラント練馬区歯科口コミ






  • マイスター春日歯科クリニック院長の遠山です。

    今日は虫歯が深く通常では抜歯と診断されるケースです。

    数ヶ月前に上の歯が土台ごと取れたままで、歯肉が残っている根の上に覆いかぶさってしまっています。

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2009年5月26日火曜日

第一回BPSサーティフィケーションコース |<練馬区 義歯治療>






5月23日、24日に総義歯(入れ歯)のセミナーに行って参りました。


Ivoclar Vivadent (イボクラールビバデント)社が主催する、世界的規模で行われているシステム化された素晴らしい義歯製作のセミナーです。


サーティフィケーション(認定医制度)なので、これを受けないと正式にこのシステムで製作できません。


このセミナーのインストラクターである布川先生(写真左)は日本で3人しかいないIvoclar Vivadent (イボクラールビバデント)社公認のBPSのインストラクターで、私の大学病院の医局の大先輩でもあり、私が勤務医として勤めさせて頂いていた時の師匠でもあります。


これからも新しい技術を習得して患者様のためになる様に努力して行こうと思います。

2009年5月16日土曜日

表からは見えない虫歯5 (練馬区の歯医者さん インプラント専門医歯科医院)

美しい白い歯はここで作れる!

インプラントに確実性をもって!







  • 「コンポジットレジン」と呼ばれる樹脂を充填した所です。



  • やや歯の色の変色は残っていますが、当院では通常これ以上削りません。


  • この様に一見表面からは見えない虫歯であっても、実は中でかなり進行している場合があります。


  • 今回の場合は早めに対処できましたが、もう少し遅くなると単なる虫歯の治療ではなく神経の治療を施さなければならなくなるので、早期治療が必要と思います。





インプラント・ホワイトニング・アンチエイジングは
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表からは見えない虫歯4 (練馬区の歯医者さん インプラント専門医歯科医院)




「軟化象牙質」と呼ばれる柔らかい虫歯の部分を削り取りました。


写真には写っていませんがかなり神経に近い位置まで虫歯が進んでいました。

表からは見えない虫歯3 (練馬区の歯医者さん インプラント専門医歯科医院)

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  • 表面のエナメル質を削除すると中から虫歯が現れました。


  • エナメル質を超えたC2(シーツー)と呼ばれる虫歯の程度です。


  • これを超えるとC3(シースリー)と呼ばれ一般的には歯の神経を残せなくなります。







表からは見えない虫歯2 (練馬区の歯医者さん インプラント専門医歯科医院)

練馬区の審美歯科


美しいセラミック


裏側から見ると銀歯との境目が白っぽく変色し

その周りが茶色になっています。

しかしその表面を触っても穴は開いていません。

練馬区、板橋区、和光市でのインプラントは
『マイスター春日歯科クリニック』
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TEL 03-6768-6480(ムシバゼロ)

患者の気持ち


2009年5月15日金曜日

2009年2月20日金曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム3』



口腔内に装着した所です。

インプラントを行わないでブリッジでの治療でも、オールセラミックを使用すると綺麗に治すことが出来ました。

しかしブリッジである以上、支台となっている歯に負担がかかる事はいなめません。



できるだけ長く装着していただける事を願います。

2009年2月17日火曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム2』


従来オールセラミックスは脆性材料であり強度的にブリッジ治療に禁忌とされておりました。

そのため表層の陶材の下には破切しにくい金属が用いられておりましたが、近年CAD-CAMと呼ばれるコンピューターによるブリッジの設計から製作までを行う方式がとられる様になり、高強度のセラミックス(ジルコニア)をベースとして作る事が可能になったため、写真の様に内面に金属を用いる事がないため非常に審美的で且つ金属アレルギーを持つ方にも大変良い材料となりました。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム1』


こんにちはマイスター春日歯科クリニックです。

今回は2年以上前に行ったオールセラミックのブリッジ治療です。

前歯を4本失った症例です。

最近はインプラントで治療する事がかなり増えて来てますが、ブリッジで治療を行いました。

2009年2月8日日曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『歯科技工士さんの苦悩』




当院ではセラミック担当の歯科技工士さんがいます。



1本のセラミックの歯を製作するにあたっても、様々な情報や見方から形態や色をしっかりと合わせて行きます。













しかし、製作して患者様に合わせる前の段階で当院では私共Drによるチェックがありますので、患者様に合わせる前に何回も作り直しをして頂く事もかなりあります。


そのため技工士さんは常に厳しいプレッシャーの中で繊細な仕事をしています。





患者様に装着される冠は私共Drだけでなくこの専門の技工士さんがいなくては良い物は作れません。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『歯の着色2』


クリーニング後です。

フッ素配合のペーストを使用して機械の歯ブラシでクリーニングしました。

おそらく一ヶ月位で着色する人はして来ますので定期的にクリーニングと検診をして行きます。

2009年2月7日土曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『歯の着色1』



歯の表面に付着する着色(ステイン)は、歯のエナメル質表面に唾液が付着して作られる膜(ペリクル)の上に、コーヒーに含まれるタンニンやタバコのヤニなどが唾液中のカルシウムイオンや金属イオンなどと結びついて付着したものです。

この着色(ステイン)自体は悪くはないのですが(見た目は悪いですが)、この着色(ステイン)の表面にプラークなど付着すると、虫歯や歯周病になり易いので除去する必要があります。

2009年2月1日日曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント10』



咬みあわせた状態です。

手前の犬歯や下の歯の変色が著しいためあえて色を合わせず、前歯に近い色を選択されたので今回の色になりました。
自然な歯冠色と自然な形態、歯茎の状態も綺麗になっているため決して不自然ではありませんでした。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント9』




頬側から見た写真です。

歯茎の状態も綺麗に治っておりセラミック冠もかなり美しく仕上がっております。
後ろの金属冠との境目も丁寧な歯ブラシとフロスでコントロールし定期的にメンテナンスをすれば健全な歯茎でふさがって来るでしょう。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント8』


口腔内にセラミック冠をインプラントに試適した状態です。

咬みあわせにも全く問題はありません。

この状態で一週間程使用して頂きます。

そして問題なければ装着する前に撤去用突起を除去してセメントで本付けします。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント7』



セラミック冠の拡大写真です。

インプラント自体は3~5mmの幅で、実際の歯のように7~8mmの幅がありませんので、インプラントの幅にあわせて冠を製作すると 細く見た目のおかしな冠になりますから、写真にある様に歯茎の上に出て、目で見える所からは隣の歯と同様の大きさに膨らませます。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント6』


型取りをしてインプラントの上に被るセラミック冠を製作しました。

セラミック冠に付けている突起はセラミック冠をインプラントに試適する際に、インプラントとの適合が良すぎてセメントで付ける前に外れにくくなった時に引っ掛けて外すための突起です。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント5』


上下の歯を咬み合わせた状態です。

最終的なセラミック冠を入れるのに十分な距離がとれています。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント4』


そして、インプラント埋入から2ヶ月が経ちました。
頬側から見た写真です。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント3』


インプラント埋入終了、縫合も終了。
手術時間約10分です。
ほぼ問題なくインプラントが埋入されましたので、後はこのまま約2ヶ月こちら側で咬まない様にして頂きます。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント2』



まだ硬くはありませんが骨様の組織が出来てきていました。
これから治癒していく過程のため、インプラント埋入後も組織の再生も良いと言われています。
ンプラントホールを形成した所です。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『抜歯後一ヶ月からのインプラント1』


今回は一ヶ月ほど前に他院で抜歯をして
当院でインプラントを希望されて来院された患者様です。

2009年1月31日土曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『歯周外科処置3』

練馬区の歯医者さん
練馬区の小児歯科


そして不良肉芽と呼ばれる悪い組織を除去して、組織誘導能のある包帯のような膜を置いて再び歯茎を閉じました。


今回は3週間経過しても膿の穴は出来ませんでした。


歯根が破切しているために根本的に治癒するかは疑問が残りますが、今のところは安定しております。


このまま何事もなければ良いのですが、今後また経過を観察して行きたいと思います。


e-矯正歯科

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『歯周外科処置2』

インプラントのスペシャリスト
馬区の優しい歯医者さん

歯周外科処置を行ったところです。


歯茎を剥離すると写真からも分かるように、歯槽骨が三角に無くなっておりました。


その原因として写真では分かりませんが、歯根が縦に割れている線が見られました。


通常歯根が割れている場合は抜歯をするのが鉄則ですが、本人の希望もありとりあえず歯を抜かずに残す方法を選択しました。

e-矯正歯科

練馬区の歯医者(歯科インプラント)『歯周外科処置1』


こんにちはマイスター春日歯科クリニックです。

今回は写真の真ん中の歯が土台から脱離したために来院された患者様です。 写真の状態は仮歯になっています。

歯茎から膿の穴があいてそこから膿が出ており、根の状態が悪かったために根の治療をしていました。

根の先からの膿の出が無くなったにも関わらず、歯茎の縁からの膿がなかなか止まらなかったために、歯周病も併発していると診断しました。

その後歯周ポケットの洗浄やプラークの除去、歯石の除去、高周波による膿の穴の蒸散、さらには内科的歯周病治療として抗生剤も併用して歯周病治療を行ったのですが、一時的には良くなるのですが、2週間ほどして歯茎を押すとまた排膿して来るために歯周外科処置をする事になりました。

2009年1月10日土曜日

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院長 遠山の英語でのプレゼンテーション

院長 遠山による咬み合わせの作り方